2011/11/12

大学祭シーズン

おはようございます。

NNS九州の髙口明誠です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

大学祭シーズンですね。
僕は卒業アルバム制作委員会に所属しているので、一眼レフとビデオカメラを持ち歩きながら、初対面の学生を相手に写真を撮ったり、コミュニケーションを取ったりの日々を過ごしています。

さて、学際が終われば就活へ切り替え

僕がこの時期に始めたのは①業界研究と②SPI対策でした。
(自己分析は既に始めていました。)


なぜ、業界研究なのか。
理由は、受けたい企業に、全て挑戦するためです。「あの企業も挑戦しとけばよかったなあ」と思い返したくなかったんですよ。

そこで受けたい企業をpick up してみると、業界の幅が広かったんです。
このままでは、ESラッシュの1月になると大変ですね。受けたい企業はたくさんあるのに、ESに何と志望動機を書こうか?となるし、事業内容がわからない?となるからです。


では期間はどのくらい必要か?
1ヶ月で足りるかな、12月から企業研究を始めようか。
いやいや、僕の場合は受ける業界の幅が広いぞ、ゼミ活動もあるし1ヶ月では足りないはず。2ヵ月前の11月からスタートしよう!という流れで、この時期から業界研究がスタートしました。

実際に何をするの?
ざっくりと以下3点を調べてみてはいかがでしょうか。
①どんな企業があるか、②主な事業内容は何か、③商品は有形か無形か。

例をあげます。
①総合商社てどんな企業があるのかな。
(三菱商事、三井物産、伊藤忠商事、住友商事、丸紅、豊田通商、双日.....)←7大商社

②主な事業内容は何かな。
あれ、この業界の事業内容は実態が掴めないぞ、川上から川下まで。バリューチェーンの構築。新規事業の開拓、M&A 。お、水や環境事業にも挑戦するんだ。陸も海も空もビジネスフィールドなのか。人・物・金が世界を舞台に動き回るのかな。

③商品は何かな。
精密機械、自動車、繊維、化学、医薬品、石炭......など取り扱う有形商品は無限にあるぞ。他にも、物流、金融、IT、など無形商品だが、ビジネスシステムの構築もするんだなあ。そこで利益を得るんだなあ。

ざっくりと。
業界研究は漠然とでも企業の実態を掴む手助けをしてくれますよ。
上記を例にあげると「バリューチェーン」という業界特有の用語が出ましたね。その用語が、業界のトレンドだと知れば、ESや面接でも使えそうですよね。
(この業界に関心があるので、こんな言葉もしってますよ、のように)


最後にですが
並行してSPI対策も始めました。
主に大企業を受けていたので、SPIは必須事項でした。PC上で行うSPIとペーパー式のSPIの両方があったので、スピードも身に付けなきゃと考え、これも11月から対策スタート。


以上です。
次回も就活をテーマにブログを書かせて戴きます。ではでは。